8月10日朝日カルチャーセンター特別講座
『七夕の色と杉本家に伝わる蓮月の掛け軸』が開催されました。

旧暦七夕のこの日、染色史家であり当保存会評議員の吉岡幸雄先生をお迎えしました。
座敷には吉岡先生の工房で染められた美しい5色の絹が展示され、
先生から七夕と染色の文化的な関わりについて、
七夕の年中行事の意味や歴史についてをお話しをいただきました。
また、床の間には太田垣蓮月の七夕の歌が詠まれた掛け軸と琴を飾り、
当理事長より蓮月と七夕についての話し、
そして吉岡先生との対談が行われました。

暑中の催しでしたが、受講者は氷柱で涼を演出した夏室礼の中、
暑さを忘れる雅なひとときだったと、2回の講演ともに大盛況でした。

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杉本節子

京都市生まれ。杉本家九代目の次女。
財団法人奈良屋記念杉本家保存会事務局長。
料理研究家。

京都文教短期大学家政学部卒業後、大阪あべの辻調理師専門学校卒業後、フランス料理研究科に師事、その後フランス料理専門情報誌編集、フリーライター、食品メーカーのメニュー開発などに携わる。同財団では18年3月より一般見学コース『京町家 くらしとお番菜』を開設、同家に伝わるくらしとお番菜について、案内役と料理を担当する他、女性誌などで料理提案を行い料理研究家として活躍。祇園祭のはれの行事食をはじめ、同家と京都に伝わる伝統食を継承している。

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