お知らせ

ならや文化サロン スタートします!

杉本家住宅 築150年記念

【ならや杉本会 文化サロン】

2019年10月~20203月開催

「ならや杉本会 文化サロン」は、京呉服商であった杉本家に残る

京文化や町家のくらしを様々な講座を通してもっと身近に体験

していただくためのサロンです。杉本家保存会の維持会員には

参加費の割引などの優待があります。

 

4種類のサロンのご紹介

AJIWAI 『歳中覚』にみる杉本家に伝わる味

 

暮らしの備忘録『歳中覚』に従って、杉本家の年中行事と食のならわしを紹介します。

 

杉本家の事はじめの会 

1213日は事はじめ。この日から新年を迎える準備を始めます。そのひとつが「すす払い」。江戸時代の当家では、早朝から多くの働き手を雇い入れ寒さの中での大掃除、三度の食事の合間にはおやつの時間もありました。江戸期の料理書『豆腐百珍』に登場する「八杯豆腐」は中でもお決まりのひとしなです。ハレの正月を迎えるに欠かせない行事を熱々の「八杯豆腐」と共に振り返ります。

・『歳中覚』より「すす払い」や献立についての講話・「八杯豆腐」のお膳(一汁三菜)

旧正月の会 

当日は、旧暦の11日にあたるまさに旧正月の日。『歳中覚』にある元日の献立を紹介します。当家ではおせち料理とは称さず「正月料理」や「重詰め」といいます。四段重に一段一種で三種の祝い肴や黒豆を用意して、大福茶、白味噌雑煮と共にいただきます。名入れをした祝箸用の箸袋を添えて、京商家の正月を祝いましょう。

・『歳中覚』より「元日」や献立についての講話・箸袋作り・白味噌雑煮、三種祝い肴、黒豆、大福茶

 

KOMONJO 古文書から歴史の歩みをひもとく 

 

杉本家古文書調査員が編纂した『奈良屋杉本家270年の歩み』をテキストに、当家古文書調査員主任の鈴木栄樹はじめ、各調査員が交代で杉本家の歴史を「杉本家住宅」で丁寧に紐解く講座です。

 

第1回 「奈良屋杉本家の当主たち」 鈴木栄樹  京都薬科大学名誉教授   

第2回 「杉本家の歩んできた地域」 牧知宏   住友史料館研究員    

第3回 「呉服商奈良屋の経営」   鈴木敦子  大阪大学大学院経済学研究科資料室助手

第4回 「杉本家の製茶業三丘園奉」 宇佐美尚穂 宇佐美修徳堂取締役 

第5回 「杉本家における人生儀礼」 佐竹朋子  郡山城史跡柳沢文庫保存会学芸員 

 

BUNJIN 文人文化の喫茶 小川流煎茶 七世後楽お家元とともに

 

小川流煎茶は、江戸後期に小川可進(1786-1855)が始めた流儀です。

四季の移り変わりといった自然界の諸条件や茶の本質的な究明に基づいて、独特の煎法が創造されました。その風雅な煎法には多くの京洛の貴紳も関心を寄せ、近衛忠熙公、一条忠香公それに岩倉具視公なども愛好、また青木木米や頼山陽など交友のあった文人も多く、近代的な思想を持った新しい煎茶家の姿がうまれました。今回は小川流の煎茶法の中から「玉露」・「香煎」・「番茶」の手前とあわせ、文人喫茶の世界をご堪能いただけるよう特別な趣向をこらしたサロンです。

 

第1回 「本の日」にちなみ、所蔵の和綴じ本を楽しみます。

第2回 文人好みの床飾りである果物や野菜を籠に盛る「果物(かぶつ)飾り」と、自由に書画に興じる「揮毫(きごう)」で、気分はまさに文人。庭の柚子を楽しむ香煎とともに。

第3回 実際に火鉢でおせんべいを炙ってお茶請けを手作りします。茶を焙じる香りとともに

番茶手前でほっこり、心身を温めて。

 

TSUKAU 使って身近に感じる暮らしの道具

 

本来ならば、暮らしの中で使われるはずの道具の数々。美術品として展示され大事に扱われる一方、実際手にとって使う機会は少なくなりました。「もっと身近に美術工芸品に親しんでほしい」そんな思いから生まれた《触》文化サロンです。

所蔵品を手にとり鑑賞することで、道具の扱い方や所作に気づけます。




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杉本家住宅 築150年記念【ならや杉本会 文化サロン】 スケジュール

 《食》

AJIWAI 『歳中覚』にみる杉本家に伝わる味  当家10代目当主/料理研究家 杉本節子

会員3,000円 一般5,000

杉本家の事はじめの会          1214()11時半~13

旧正月の会                        125()11時半~13

 

《学》

 KOMONJO 古文書から歴史の歩みをひもとく           

※書籍『奈良屋杉本家270年の歩み』をお持ちでない方は、2,000円にて購入をお願いします。

会員3,000円 一般5,000

第一回「奈良屋杉本家の当主たち」 鈴木栄樹  1020()10時半~12

第二回「杉本家の歩んできた地域」  牧 知宏  1110()10時半~12

第三回「呉服商奈良屋の経営」   鈴木敦子  1215()10時半~12

第四回「杉本家の製茶業三丘園奉」 宇佐美尚  112()10時半~12

第五回「杉本家における人生儀礼」 佐竹朋子  216()10時半~12

 

《深》

BUNJIN 文人文化の喫茶 小川流煎茶 七世後楽お家元とともに 

 会員5,000円 一般8,000

「本の日」にちなみ「和綴じ本と小川流煎茶を楽しむ」(玉露手前)

                   111()13時~15

文人の世界に遊ぶ「果物飾り、揮毫を楽しむ」(香煎手前)

                    121()13時~15

寒い時期に嬉しい「焙じる茶のひと時」(火鉢で炙るおせんべいと番茶手前)

                      21() 13時~15

 

《触》

TSUKAU 使って身近に感じる暮らしの道具  学芸部長 杉本歌子

会員3,000円 一般5,000円  ※ 要着物着用

 鏡開き 火鉢と手あぶり お善哉に火鉢で焼いたお餅をいれて

                     118()11時~12

11代慶入、楽12代弘入など所蔵茶碗と菓子皿を用いた特別な薄茶の一服

                             3月20(金) 10時半~12

■「申込サロン名」「日時」「申込人数」をFAXかお電話、またはメールにてお申込みください。後ほど事務局よりご連絡をさしあげます。連絡がない場合はお手数ですが、ご一報をお願いします。

 

※当日キャンセルはお控えください。   

公益財団法人奈良屋記念杉本家保存会事務局 

電話:075(344)5724   FAX075(343)3773  メール: narayakinen@sugimotoke.or.jp

文化サロン 申込用紙(一般).pdf
↑こちらを印刷してFAXしていただくと便利です。

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